shape of heart -blue-

20×20cm

油絵具、メディウム、マニキュア、シール、ビーズ

村岡 幸子

洋画1年

芸術祭のテーマである「RGB」から連想させ、その三原色だけでなく、世の中は多くの色で溢れていること、「ものの多様性」をテーマとしました。 今回はハートをモチーフとして「目に見えないもの」と「目に見えるもの」を制作しました。 「目に見えないもの」は、人がそれぞれ持つ心の多様性を表しました。大学に進学し、人脈が広がる中、関わった人の中に同じ考えや経験をした人はいない。人それぞれ違う心を持つことを感じた上で表現しました。 「目に見えるもの」は、手で形を作ることの多様性を表しました。手でハートを作るにしても両手で作る形は多種多様であり、最近では指ハートも目にするようになり、手を使った形の表現をすることにおいて、ハートは特に種類が多いと感じたことから描きました。 この作品を通して多様性は進化し続けている。多様性があるからこそ世の中は面白いということを表現しました。