Behind the Scene

ボードメンバーのユウゴ(熊澤佑悟)、ケイタ(嶋村圭太)、Q(佐々木由)、シュウヘイ(河村宗平)で2年生企画を振り返りました

企画〜コンセプト

1. 製作意図

ユウゴ:芸術専門学群をしっかり知ってもらうっていうことと、自分らのようにコロナ禍で不遇だった学年に、この動画を通して何か重ねて貰えればという思いで作りました。

2. コンセプトはどのように決めたのか

ユウゴ:僕らの学年はコロナ禍の状況で入学して、誰も顔見知りの人もいない中で大学生活を始めました。その当時の僕らの状況をモノクロの世界と捉えて、この二年生企画を通して僕らの学年が自分たちの色を獲得するという意味を込めてこのコンセプトを作りました。

3. 演出はどのように決めたのか

ユウゴ:まず最初にどういう温度感で動画を作っていくかを決定するところから始めて、ムードボードっていうものを使ったり、時間経過とともにどうテンションが移り変わっていくかを図式化したりしながら動画の流れを把握しましたね。

シュウヘイ:具体的な演出は、最初に決めた動画の流れに即しながら案を出して実現的かを擦り合わせて、その都度修正するという作業を繰り返してって感じよね。

ケイタ:場所を6A棟の208の教室に早い段階で設定したから、具体的な演出の検討は割とやり易かったのもあるよね。

セット設計〜撮影

4. 音楽作りで一番大変だったこと

ケイタ:いやぁ結構ずっと大変っちゃ大変だったなぁ(笑)
でもやっぱりメロディができちゃえばその後のアレンジとかは結構楽しくできたかな。後は、メロディに合わせながら歌詞を考えるとこもかなり大変だったかもねぇ。

シュウヘイ:実はよくサビの部分を聞くとユウゴコーラスしてるんでしょ?(笑)

ユウゴ:そうだよ(笑)

5. セット設計で一番大変だったこと

シュウヘイ:セット設計は自分とQでやったけど、結局二人とも一番悩んだのは木の設計だったなぁ…

Q:めっちゃ考えたけど煮詰まっちゃって、で、友達に相談してみたらすごくいい案が出てそこから順調に進んだって感じだったね。

シュウヘイ:そうっすね、それで設計はあらかた出来ちゃったけど、いざ設計となると設計も大変だった!

ユウゴ:そうねぇ、ひたすら毎日ベニアにペンキを塗ってスタイロを切るっていう日々だったね…

シュウヘイ:変わり映えない日々すぎてもう1日1日を覚えてないもんね(笑)

6. 撮影に至るまでで大変だったこと

ユウゴ:意外とこの企画をスタートさせたのがそこまで前じゃなかったから、時間がない中でスケジュールを立てていくのが個人的には難しかった。最初はこれ本当に終わるか?って思う部分もあったかな。

撮影を終えて

7. 企画を進める中で一番楽しかったこと

全員:撮影は楽しかったね!

Q:主人公役みのりちゃんがめちゃくちゃ良かったよね!実際に撮影して急に完成のビジョンが見えてきたことない?

シュウヘイ:いや本当にそう!まじで!

ユウゴ:セット完成の時点でも企画が進んでいる実感はあったけど撮影を始めたら急に完成に近づいてる確信が持てて楽しくなってきたよね

8. 企画をやり通して思うこと

ユウゴ:企画をしたのは自分だけど、やっぱり一人じゃ絶対に出来なかっただろうなって思ったていうか、チームだからこそ出来たんだろうなとは思った。

9. クリエイティブデイレクターとして力を入れたところはなんですか?

ユウゴ:定期的に連絡を取ったこと。自分が 心配症っていうのもあるんだけど、ちゃんと進んでいるかが不安になることもあったから、しっかりこまめに連絡してみんなのモチベーション管理をしてたかな。

10. 全てやり終えて今やりたいこと

全員:サウナイキタイッッッッ