構成領域

Art and Design Science Course

構成領域は、広く造形に共通した基礎的で重要な問題について理論及び実技を通して専門的に教育するところである。

スピーカー

計見左京さん

2019年度入学

入試形態

推薦

入学前について

Q.受験しようと思った理由はなんですか?

国立大学であったこと、一人暮らしをしたかったことが大きいです。

Q.美大ではなく筑波大を選んだ理由はなんですか?

最初は美大を受験しようと考えていましたが、総合大学のなかで芸術を学ぶことができる筑波大学を知り、芸術以外のことにも興味があった私にとってとても魅力的で筑波大学を選びました。

Q.実技対策を始めた時期を教えてください。

高3の5月ごろから予備校に通い始め実技対策を始めました。それまでは部活中心の生活を送っていたので実技対策は特にせずセンター対策だけしていました。

Q.芸術に興味を持ち始めた時期を教えてください。

進みたい方面が定まっていなかった時に、東京オリンピックのロゴが決まったというニュースを見てデザインや芸術というものに興味を持ちました。

現在・領域について

Q.所属領域でどんなことを学べますか?

はっきりこの技術を習得できます!と言えるものはないかもしれません。しかし他の領域と違って新しい表現方法を模索することにとても貪欲です。造形の基礎部分の表現方法をもっと広げていくために様々な素材を使って自分なりの表現を見つけられる領域だと思います。

Q.領域を決めたきっかけ・他に興味があった領域について教えてください

入学したときはVD領域に進むつもりでしたが、1年生のときに受けた拡張表現スタジオという授業を受けてから構成領域一択になりました。直感です。

Q.今研究していることや、制作している作品の紹介をどうぞ!

細長い木材から四角形のパーツを作りそれを組み合わせた作品を主に作っています。

Q.とってよかった授業はなんですか?

拡張表現スタジオ、平面構成演習、ロクロ技法演習

今後について

Q.希望している進路について教えてください。

インテリアや空間デザイン系の会社に就職できればと思っています。

Q.目指している人物像について教えてください。

この人なら仕事を任せられる!と思えるような人になりたいです。

Q.尊敬、参考にしている作家さんはズバリ!

隈研吾、トニークラッグ、フィリップキング

Q.これからどんなものを制作したいですか?

木材以外の素材を使ったレリーフ作品